MENU

東京都ABL制度(機械・設備担保評価)において静岡銀行と三井住友銀行がGBJ取扱金融機関として新たに参画

プレスリリース

DATE
2025年12月19日

動産評価や動産の資金化、融資など動産活用のコンサルティング事業を行う株式会社ゴードン・ブラザーズ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀内秀晃 以下「GBJ」)は、東京都が取り扱う「東京都動産・債権担保融資(ABL)制度」の機械・設備担保評価において、GBJの取扱金融機関として新たに株式会社静岡銀行と株式会社三井住友銀行が参画することになりましたので、お知らせいたします。

 

 東京都では、都内の中小企業の新たな資金調達の手段を提供するため、中小企業が保有する幅広い動産や債権を担保として活用できる「東京都動産・債権担保融資(ABL)制度」を創設し、2014年5月より取り扱いを開始しています。

GBJは、「東京都動産・債権担保融資(ABL)制度」において、2019年より在庫の担保評価を行う専門機関として参画しており、今年11月28日からは機械・設備の担保評価機関として選定されました。本制度では、在庫、機械・設備を担保とする融資について、各取扱金融機関がお客様のご相談に応じます。その後金融機関からの依頼を受け、GBJ は動産に関する高い専門性や処分実績を活用し対象動産の評価を実施し、評価結果に基づき各取扱金融機関が融資の可否や金額を決定します。また、本制度では担保評価費用や保証料等の借入れの際に、中小企業が負担する経費の50%を東京都が補助いたします。さらに、より多くの中小企業の成長を支援していくため、今後も提携する取扱金融機関を増加する予定です。

GBJの取扱いについて】

今後もGBJは、動産における豊富な知見とノウハウを積極的に提供することで、日本国内の動産を有する企業の成長をサポートして参ります。

 

【「東京都動産・債権担保融資(ABL)制度」について】

中小企業のみなさまが保有している機械・設備や売掛債権、在庫など様々な資産を担保として有効活用し、金融機関から不動産担保に頼らずに事業資金を借り入れることができる、都独自の制度です。

URL:https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/chushou/kinyu/yuushi/abl/

 

ゴードン・ブラザーズ・ジャパンについて

動産評価、動産換価の分野で世界最大手の米国Gordon Brothers Groupと、日本政策投資銀行が主体となり合弁で設立し、2022年12月からはGordon Brothers Groupの100%出資会社となった動産ビジネス(動産評価、動産換価、動産担保融資/出資)における国内唯一の専門会社。知見を有する動産セクターはアパレルや家電等(流通在庫)から製造業全般(機械設備/製品在庫)まで多岐にわたり、近時はリストラ/在庫コンサルティングから動産担保融資や出資等のキャピタル・ソリューションまで幅広いサービス提供を行っている。

ホームページ:https://www.gordonbrothers.co.jp/

一覧へ戻る