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雑貨小売B社

ケーススタディ

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閉店セールを活用した大型滞留在庫換価(換価アドバイザリー)

小売業

Situation

  • 全国50店舗以上を展開する雑貨小売業者B社。
  • B社がリストラクチャリングの中で実施した滞留在庫処分に際して、小売店舗の閉店セールに実績を有する弊社に換価アドバイスを依頼。
  • 閉店店舗も多く在庫量も多かったことから、プロジェクトを2回にわけ、1回目は約3ヵ月間で対象は13店舗、2回目は約3ヶ月で対象は29店舗で実施。合計の対象在庫簿価は約8億円。

Solution

  • 弊社は閉鎖予定店舗の活用を提案し、セール期間中の販売計画を作成。期間中の割引率戦略、広告宣伝の戦略、更に在庫消化率の管理と売上のモニタリングを提供。
  • 店頭では、B社のブランドコンセプトを重視したポスターやのぼりを設置。また、オペレーション面では、セール期間中のスケジュール、販促物活用方法、広告戦略などのセール概要を現地スタッフへ説明し、売り尽くしセールの準備を主導。
  • セール開始後は店舗のディスプレーの修正や販売スタッフのケア実施。広告宣伝では、折込チラシ、テレビCM、新聞内告知更には、雑誌掲載等の広告を導入し、期間中の売上極大化と滞留在庫換価の促進を主導。

Results

  • 多店舗に亘る大量在庫を約3ヶ月という短期間で換価。
  • 詳細な日別値引管理(約100カテゴリーで管理)、在庫消化率管理と様々な広告宣伝の組み合わせを行う小売店のセールで、換価額の極大化と本来の目的であった滞留在庫換価をA社の期待値を上回る数値結果で提供。