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太陽光パネル製造K社

ケーススタディ

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事業撤退における機械設備の換価 機械設備をオークション、パーツ取り、スクラップで売却

製造業

Situation

  • K社は太陽光パネル製造を手掛けるも、中国企業の台頭により価格競争に巻き込まれ、事業撤退を決断。
  • 不動産の売却を睨んだ機械設備処分を計画。
  • 当初、K社は独自ルートで機械設備の売却を進めていたが、売却困難な機械設備が全体の7割に上ったことから逡巡。
  • メイン行の地方銀行からビジネスマッチングの形で紹介を受ける。

Solution

  • 売却困難と思われた設備の中で、買い手を呼び込む資産が存在することを見極めて、オークション形式での販売を提案。
  • 売れ残っていたパネル生産ラインの他、非常用発電機、コンプレッサー、タンク類等の工場インフラ設備をカタログ化、ビッドブックを作成し、オークションを開催。

Results

  • 大半の機械設備をオークションで販売し、残りの機械設備をパーツ取り&スクラップで売却。
  • 事業撤退計画の最大のテーマであった“完売”を実現し、不動産売却へスムーズに移行。