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子供服アパレルメーカーA社

ケーススタディ

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在庫・売掛債権を担保とした金融機関との協調融資

製造小売業

Situation

  • 業績が一時的に低迷していた子供服アパレルメーカーA社。
  • メインバンクの地方銀行B行は支援姿勢はあるもののこれ以上無担保与信が難しく、弊社に対してABLを活用した融資検討依頼がなされた。

Solution

  • メインバンクB行との在庫・売掛債権を担保とした協調融資を実行。
弊社が提供したソリューション(下図)
  • 月次ベースの担保評価、担保物件の調査等といったモニタリング業務は弊社が全て実施し、B行に対しては遅滞なく共有。
  • 担保評価率が常に100%を上回るようにボロイングベース管理(100%を下回れば追加担保提供 or 期限前弁済となる)。
  • 担保形態を根譲渡担保権とすることにより、万が一担保実行した場合の弁済充当順位は、①本件ABL(B行)→①’本件ABL(弊社)→②既存融資(B行)とした。
ストラクチャー

Results

  • これ以上無担保与信を取り組めない取引先に対する資金繰り支援が可能となることに加え、(担保評価額を保守的に算出していることに鑑みれば、実質的には)既存融資の債権保全にも資するファイナンス。