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運送業者K社

ケーススタディ

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車両(トラック)を担保とした私的整理後の新会社に対するニューマネー提供と継続的支援

運送業

Situation

  • 東北地方に本社を構える運送業者K社は、私的整理(会社分割)により新会社として再生を開始。その過程で、弊社が運転資金を提供し、事業は順調に推移。
  • 2011年3月に発生した東日本大震災の影響を受け、その後の売上高が激減。
  • 社会保険料等租税公課の延滞も増加し、資金繰りは毎日綱渡りの状況。

Solution

  • 車両及び売掛債権を担保として、総額80百万円の運転資金融資を実行。
  • K社被災後は返済条件緩和をはじめ、車両毎の損益管理、不採算な荷主の選別等の経営指導など、被災した事業者の支援を実施。
  • その後、K社は見事再生を遂げ、弊社の融資全額を返済。

Results

  • 固定資産である車両(トラック)を担保とする融資。
  • 私的整理後、調達ができない新会社に対するファイナンス。