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宝飾小売B社

ケーススタディ

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在庫価値を活かしたプレDIPファイナンス

小売業

Situation

  • 国内に多店舗を展開する宝飾小売業者B社は従来赤字基調にあったが、新経営陣によるリストラにより、業績が黒字化、外資系金融機関によるABLにより新規に運転資金を調達した。
  • その後、業績は無難に推移していたが、在庫に関わる粉飾の疑惑が浮上、新聞報道に至った。これを受けて、ABLを行っていた外資系金融機関が態度を硬化し、回収姿勢を強めたことによりA社の資金繰りが逼迫。
  • 弊社はABLレンダーの外資系金融機関のためにB社の在庫評価を行っていたことから、B社の在庫の内容、価値について熟知していた。当該外資系金融機関並びにB社からの依頼に基づき弊社によるABLにより、既存融資(ABL)の全額リファイナンスを検討することとなった。

Solution

  • 弊社は、在庫の粉飾疑惑については全容の解明は行われていなかったが、本社、店舗の実査等から在庫の実在を確認、融資額に対して担保価値は十分あり、また、当面の資金繰りは弊社のABLにより賄えると判断した。弊社のABLによって、回収途上にあった外資系金融機関からの融資を全額リファイナンスすることとなった。
  • 弊社によるABL実行後、粉飾の疑惑は解消され、B社の業績は徐々に改善、銀行が在庫担保融資を実行し、弊社のABLを全額リファイナンスした。

Results

  • 不祥事により、一時的に信用を失墜した債務者宛に、在庫担保の価値に依拠したABLをプレDIPファイナンスとして実行。
  • 資金調達が困難な債務者へのファイナンスとして活用可能。