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食料品卸売A社

ケーススタディ

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在庫・売掛債権・機械設備を担保としたABL

卸売業

Situation

  • 業績堅調に思われた食料品卸売業のA社は、メインバンク主導による既存借入のリファイナンスを目的とした財務DDの結果、その実態が大幅な赤字且つ、債務超過の状況にあることが判明。
  • 中小企業再生支援協会(以下、支援協)への相談、借入金の返済停止などにより急場を凌いだものの、資金繰りの見通しが立たず、A社は再生計画策定が困難な状況に陥っていた。
  • A社のアドバイザーである弁護士法人関西放逸特許事務所及びコンサルティング会社みそうパートナーズからの要請により、弊社はABLの検討を開始。

Solution

  • 弊社は、A社のアドバイザーの協力を得て、A社自体も把握できない程の粉飾の実態を把握し、在庫及び売掛債権*に一定程度の担保価値が認められると判断。相談を受けてから迅速に一定額の融資をコミット。 *譲渡禁止特約付売掛債権については、自己信託を活用することにより担保化。
  • 弊社は2億円のABLを実行し、資金繰りの懸念がなくなったA社は、無事に再生計画策定フェーズへ移行。

Results

  • 不適切な会計がもとで実態把握が困難な状況にある債務者に対して、在庫・売掛債権・機械設備の担保価値に依拠したABLを実行。
  • アドバイザーとの協働により、早期に一定額の融資をコミットし、支援協の下で事業再生に向けた足がかりを築くことに成功。