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建設資材製造M社

ケーススタディ

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工場革新ソリューション コンクリート工場の「生産革新サービス」

製造業

Situation

  • 建設資材製造M社の工場は、夏は暑く冬は寒い、「きつい」 「きたない」「きけん」の3Kが揃った職場のため、従業員の定着率が低く、募集しても中々人が集まらなく、「人手不足」に苦戦していた。
  • そこで、M社から弊社に自動化コンサルティングの相談があり、工場診断を実施した結果、自動化の前に、職場革新、生産革新を実施することを推奨し、コンサルティングを1年間実施することになった。

Solution

  • 4つのチーム(現場革新、職場革新、生産革新、治工具工夫)を中心に従業員の満足度70%、生産性向上115%を目標に革新活動を開始。
  • 毎月革新活動会を開催し、1年間で20回の教育と訓練を行い414件の改善を実行した結果、目標  の満足度が70%、生産性向上117%を達成。
  • また、革新活動により従業員の改善モチベーションが向上し、お客様工場の改善文化が形成され、人手不足という言葉も消滅していった。

Results

  • 工場の目指す姿を従業員の満足度No1に掲げ、自分達が主役の革新活動を実行。
  • 改善意識の醸成として、粘り強い教育と訓練の実施。
  • 生産性を1人当りの出来高管理から、製品毎の時間管理(計画・実績)に正確な管理へ変更。