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歯科材料製造D社

ケーススタディ

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事業構造改善支援 米系企業の国内事業撤退支援

製造業

Situation

  • 米系の歯科材料製造業トップ企業D社の国内工場(敷地:33,000㎡、建物9,000㎡)は、グローバル製品戦略の転換を受け2020年夏に年内の閉鎖を決定。
  • その後『特定製品分野については国内企業A社に事業譲渡』『A社に譲渡されない非継続分野に係る生産設備・仕掛品・原材料・包装資材等は廃棄処分』という方針に転換。
  • 弊社は、D社から非継続事業関連業務を2021年2~3月の2か月の短期間で完了できるようにサポート依頼を受託。

Solution

非継続事業関連資産処分のプロジェクトマネージメント・アドバイザリー業務(PMA)を受託、D社に全く知見のない業務に関しハンズオンで以下のサポートを実施。

  • 多岐に渡る処分対象資産に適した処分業者の選定支援、各処分業者との契約締結支援のほか、施工計画確認・変更要請支援、毎日の作業進捗管理・トラブルシューティング、最終的には産業廃棄物に係るマニュフェスト伝票管理まで対応。
  • プロジェクトにおける弊社報告資料は要請に基づき全て英語版で提供。

Results

  • 弊社は、プロジェクト責任者であるD社工場長に協力し、時々に変化する優先事項に合致した業者選定を支援、また、工法変更・工程組換えを柔軟に行うことで、期限内(2か月)に無事に作業を完了した。