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株式会社矢尾百貨店

ケーススタディ

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百貨店食料品売り場の業態転換に伴う改装閉店セールの支援

小売業

Situation

  • 株式会社矢尾百貨店は、1749年に埼玉県秩父市で酒造メーカーとして創業。その後、呉服・食料品・雑貨販売へと事業を拡大。事業再編を経て1988年に ㈱矢尾百貨店に商号変更し、以降、秩父エリア唯一の百貨店として発展した老舗百貨店。

  • 百貨店の高級路線からカジュアルな生活密着型へシフトするため、2025年11月から大幅なテナント構成のリニューアルを開始し、大手家電量販店や100円ショップなどが出店。

  • 1階食料品売り場は「ファミリーマート」へ業態転換することとなり、メインバンクより相談が受け、食料品売り場の改装閉店セールの支援業務を受託。

Solution

  • 精肉・肉惣菜・酒類を除く生鮮食品および非生鮮食品の売り尽くしを目的とし、改装閉店セールを1カ月間運営
  • 在庫回転日数が短く売り切りが比較的容易な生鮮食品・日販品については、仕入れコントロールと売価変更のアドバイスのみを提供し、滞留在庫が含まれる非生鮮カテゴリーについてはデイリーでの在庫分析と精緻な売価設定を実施。
  • また、これらのオペレーションが円滑に店舗で遂行されるように、フィールドコンサルタントが店舗に常駐し支援。
  • セールに関するマーケティングにおいては、百貨店自体が閉店するのではなく、食料品売り場の改装売り尽くしである点を強調し、改装セール終了後も来店が維持できるよう留意しながら集客を最大化させる施策を行った。

Results

  • 生鮮食品の一部カテゴリーで、売価ベース2万円程度の廃棄が発生したものの、その他カテゴリーにおいては全て売り切りを達成。
  • 在庫分析に基づく精緻な売価設定を行った結果、合計売上は前年比118%平均ディスカウントは19%で着地。
  • クライアントはマージンを棄損することなく在庫を完売し、次のビジネスへと繋げることができた。