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ABL Advisorのインタビューを受けました

ニュース

DATE
2022年06月16日

去る2022年5月24日に、弊社の親会社であるGordon BrothersのCEO/Ken Friezeが、ABL Advisor(米国の金融系デジタル・パブリッシング)のインタビューを受けました。

 

※英語原文はこちらのリンクよりご覧ください。

(日本語版サマリー)

ゴードン・ブラザーズは現在、融資、投資、セールリースバックなどのファイナンスサービスが最も急成長しており、更なる成長のための長期資金を求めていました。そして、今年の4月にカナダ最大の年金機関である CPP インベストメンツ(運用資産総額5,500億ドル)をパートナーとして迎えました。これで弊社は資産の評価サービス、資産の換価(処分)サービス、融資・投資のファイナンスサービスという三位一体、いわば「ハットトリック」が統合的に機能しています。

ゴードン・ブラザーズのファイナンスサービスの特徴として、資産の評価や処分に関する専門知識を、融資に活用できるユニークな能力があります。また、迅速な意思決定と担保物件への深い理解を必要とする困難な状況に足を踏み入れることができます。大手金融機関と協力し、より深いニーズへの追加的な融資を提供することが可能です。

弊社は小売業向けサービスを最も得意としていますが、実店舗の事業者のみならず、現在成長している分野として、サブスクリプションサービスからデジタルコマースに至るまで注力しています。また、弊社はブランド(商標権)への投資、融資、評価等のブランドビジネスをリードしています。最も新しい分野は不動産投資ですが、現在大きな市場として期待をしているのは製造業分野です。自動車、輸送、農業、食品加工、航空宇宙などをグローバルにカバーしています。

また、グローバルカンパニーとして、国際事業も急成長しています。過去25年間かけて構築したもので、現在では40カ国以上でビジネスを展開し、世界中に30以上のオフィスを構えています。日本には約15年前から進出しており、最も成長が著しい地域はオーストラリアです。また、インドネシア、南アフリカ、ブラジル、中東、その他数カ国もカバーしています。

今後の見通しとして、世界の企業は、サプライチェーンの問題、金利上昇、地政学的リスクが拡大しており、そして米国ではインフレが急速に進行しています。また、コロナ禍に対する各国政府の補助金や景気刺激策が終わることの影響もあり、企業の資金が枯渇しつつあります。今こそ、消えゆく政府資本に代わって、民間資本が介入する時だと感じています。

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