DATE
2025年10月30日
動産評価や動産の資金化、融資など動産活用のコンサルティング事業を行う株式会社ゴードン・ブラザーズ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀内秀晃 以下「GBJ」)は、朝日信用金庫(本店:東京都台東区、代表理事:伊藤康博)と動産担保評価等に関する業務提携を行ないます。
朝日信用金庫は、東京都、埼玉県、千葉県における地域金融機関として創立100年を超える大手信用金庫です。顧客である中小企業の資金調達方法の拡大等を目的としたABLの活用を進めるため、今般、GBJと動産担保評価等に関する業務提携を行なうこととなりました。
GBJは100年以上の歴史をもつ米国ゴードン・ブラザーズと日本政策投資銀行の合弁会社として2006年に設立されました。2022年末からはゴードン・ブラザーズ・グループ100%出資会社となり、グローバル・ファームとして革新を続け、新たな地域や事業分野へと事業を拡大しております。動産評価業務においては、世界最大の動産評価ファームであるゴードン・ブラザーズの膨大なデータベースと動産に対する高い専門性を基に、国内で約累計3千件・簿価30兆円の評価実績を有します。GBJは、ABL対象動産の担保価値評価等に関してのノウハウを提供し、今後本格化する朝日信用金庫のABLの推進を通して、新規資金を必要とする事業会社への円滑な資金供給を支援してまいります。
ゴードン・ブラザーズ・ジャパンについて
動産評価、動産換価の分野で世界最大手の米国Gordon Brothers Groupと、日本政策投資銀行が主体となり合弁で設立し、2022年12月からはGordon Brothers Groupの100%出資会社となった動産ビジネス(動産評価、動産換価、動産担保融資/出資)における国内唯一の専門会社。知見を有する動産セクターはアパレルや家電等(流通在庫)から製造業全般(機械設備/製品在庫)まで多岐にわたり、近時はリストラ/在庫コンサルティングから動産担保融資や出資等のキャピタル・ソリューションまで幅広いサービス提供を行っている。