DATE
2025年11月25日
~在庫評価に加え、幅広い動産の価値評価を通じて中小企業の成長をサポート~
動産評価や動産の資金化、融資など動産活用のコンサルティング事業を行う株式会社ゴードン・ブラザーズ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀内秀晃 以下「GBJ」)は、東京都が取り扱う「東京都動産・債権担保融資(ABL)制度」において、取扱金融機関に対し機械・設備の担保評価を行う専門機関として2025年11月28日(金)より参画することになりましたので、お知らせいたします。
東京都では、都内中小企業の皆様の多様な資金調達を支援するため、幅広い動産や債権を担保として活用できる東京都動産・債権担保融資(ABL)制度を実施しています。これまでGBJは、本制度における在庫の担保評価機関として参画しておりましたが、このたび、本制度の利用促進と中小企業の利便性向上のため、新たに機械・設備(工場設備・AI関連設備・蓄電池・レンタル資産等)の担保評価を行う専門機関として新たに選定されました。
GBJは100年以上の歴史をもつ米国ゴードン・ブラザーズと日本政策投資銀行の合弁会社として2006年に設立されました。2022年末からはゴードン・ブラザーズ・グループ100%出資会社となり、グローバル・ファームとして革新を続け、新たな地域や事業分野へと事業を拡大しております。動産評価業務においては、世界最大の動産評価ファームであるゴードン・ブラザーズの膨大なデータベースと動産に対する高い専門性を基に、国内で累計約3千件・簿価30兆円の評価実績を有します。
本制度では、動産(機械・設備、在庫など)を担保とする融資について、はじめに各取扱金融機関がお客様のご相談に応じます。その後金融機関からの依頼を受けGBJが対象動産の評価を実施し、評価結果に基づき各取扱金融機関が融資の可否や金額を決定します。また、本制度では担保評価費用や保証料等の借入れの際に、中小企業が負担する経費の50%を、小規模企業もしくは創業5年未満の企業については100%を東京都が補助いたします(ただし、上限あり)。
今後もGBJは、動産における豊富な知見とノウハウを積極的に提供することで、日本国内の動産を有する企業の成長をサポートしてまいります。
【「東京都動産・債権担保融資(ABL)制度」について】
中小企業のみなさまが保有している機械・設備や売掛債権、在庫など様々な資産を担保として有効活用し、金融機関から不動産担保に頼らずに事業資金を借り入れることができる、都独自の制度です。
URL:https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/chushou/kinyu/yuushi/abl/
<制度の特徴>
- 不動産担保によらず、機械設備及び在庫など多様な動産や債権を担保に活用した事業資金の借入れが可能。
- 担保の種類ごとに優れたノウハウを持つ「専門機関」が動産や債権の評価等を行い、取扱金融機関の融資をサポート。
- 借入れの際に中小企業が負担する経費(担保評価費用や保証料等)の一部を東京都が補助。
<債務者(中小企業)にとってのメリット>
- 事業拡大(ベンチャー企業含む)・事業転換・新規事業展開など、従来の融資方法では十分な資金が確保しにくいような局面において、中小企業の資金調達の可能性が広がる。
- 中小企業にとっては不動産担保や経営者保証、第三者保証だけに依存することなく、事業収益の源泉となる様々な資産を資金調達に活用できる。
- 企業と金融機関等の間で、継続的な情報共有を背景にリレーションが強化され、金融機関等から企業への適切なタイミングでのアドバイスや、業績悪化時、緊急時の迅速・柔軟な支援が期待できる。
<取扱開始の概要>
- 参画開始日:2025年11月28日(金)
- 担保の種類:機械・設備
- 取扱金融機関:あおぞら銀行、京葉銀行、三菱UFJ銀行(2025年11月28日時点)
ゴードン・ブラザーズ・ジャパンについて
動産評価、動産換価の分野で世界最大手の米国Gordon Brothers Groupと、日本政策投資銀行が主体となり合弁で設立し、2022年12月からはGordon Brothers Groupの100%出資会社となった動産ビジネス(動産評価、動産換価、動産担保融資/出資)における国内唯一の専門会社。知見を有する動産セクターはアパレルや家電等(流通在庫)から製造業全般(機械設備/製品在庫)まで多岐にわたり、近時はリストラ/在庫コンサルティングから動産担保融資や出資等のキャピタル・ソリューションまで幅広いサービス提供を行っている。